研究課題
基盤研究(C)
バイポーラ膜電解槽を用いて強酸化性溶媒であるフェレートの電解製造について、各種電解条件がフェレート生成に及ぼす影響を調べた。さらにこの酸化剤の応用例として、金属の表面処理や有機物の分解を調べた。フェレート製造におけるバイポーラ膜の優位性を確認した。生成したフェレートは-18℃程度で安定であり、長期間の貯蔵が可能あった。フェレートは表面処理および水処理分野へのノンクロム代替剤としての可能性がある。
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千葉工業大学プロジェクト年報
巻: Vol.9 ページ: 139-140
千葉工業大学研究報告
巻: 理工偏第57号 ページ: 9-12
巻: 理工偏第57号 ページ: 13-17