研究課題
基盤研究(C)
200℃、1. 6MPaの亜臨界水中で、食品廃棄物または農作物非可食部+非塩素系廃プラスチックまたはポリ塩化ビニルという混合廃棄物を30分間、撹拌しながら水熱処理すると、粒径5mm以下、発熱量25~30MJ/kg、塩素含有率0. 3wt%以下の複合燃料が生成した。この燃料は燃焼時に有害な排ガスを出さないクリーン燃料であり、その中のバイオマス成分は亜臨界水中で加熱殺菌され、表面が炭化しているので、長期保存が可能だった。
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