研究課題
基盤研究(C)
生殖成長を成功させるために植物は花芽分化誘導の時間的制御を行っている。そのようなFLA1, FLA2遺伝子を新規に見いだし解析した。FLA1遺伝子がTRP経路を使って花芽分化誘導に関与することを示唆している。FLA2遺伝子は、TUBBY LIKE PROTEIN4(TLP4)とも呼ばれ、11(TLP1 to TLP11)のファミリーのうち8つの遺伝子でfla2/tlp4と同じく花芽分化誘導遅延を示した。機能的な冗長性を示していることを示唆している。
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PlantJournal
巻: 69 ページ: 844-856
Development
巻: 139 ページ: 1391-1398