研究課題
基盤研究(C)
Pelargonium属Hoarea節黄色花野生種とそれらの自殖個体およびF1個体植物について、花弁の花色とそれに含まれる花色素との関係を調査した。黄色色素はカロテノイド、主要な色素はルテイン(50-90%)であった。加えて、β-カロテンなどその他未同定のカロテノイド色素(約10種類)も微量に含まれていた。種や系統により黄色花色には微妙な差異があ認められたが、この変異は、ルテイン含量とその他の微量のカロテノイド色素の含有組み合わせによって生じていると推測された。
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Acta Horticulturae
巻: 907 ページ: 185-188
Scientia Horticulturae
巻: 126 ページ: 385-389
巻: (In press)