研究課題
基盤研究(C)
青枯病は土壌伝染性の難防除・細菌性病害である。病原性・非病原性青枯病菌を接種したNicotiana植物より、リン脂質代謝に関わると推定されるSec14Pタンパク質とフォスファチジン酸フォスファターゼ(PAP)を見出した。SEC14Pはリン脂質代謝の制御を介して植物免疫の活性化を導くことがわかった。一方、PAPはシグナルリン脂質の分解を介して青枯病に対する抵抗性を負に制御していることを示した。
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Plant Biotechnology
巻: in press
Plant Physiology
巻: 152 ページ: 2023-2035
Physiological Molecular Plant Pathology
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