研究課題
基盤研究(C)
食品におけるピロロキノリンキノン誘導体の検索と定量を、高感度分析法である高速液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析法を使用した新しい分析方法によって実施した。その結果、効率の良い抽出法、正確な同定法、定量性ある分離検出法の開発によって、食品中のアミノ酸結合型PQQ誘導体の存在が確認された。特に、imidazopyrroloquinolineは多くの食品に含まれ、数ng~数百ng/g(あるいはml)、それ以外は概ね数ng/g(あるいはml)程度であることが明らかとなった。
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