研究課題
基盤研究(C)
地球温暖化によって熱帯産のウシエビの生息範囲が北上し、日向灘では,ウシエビとクルマエビの生息海域が重複している。そこで、本研究ではウシエビの病原ウイルスの定量・高感度検出法の確立ならびに先端的防除対策を確立する。(1)定量LAMP法を用いた高感度ウイルス検出法を用いて病原ウイルスについて検出を試みた結果,ウシエビからは病原ウイルスは検出されなかった。(2)いずれの海域においてもウシエビはウイルスを保有していなかった。(3) Caspase遺伝子をノックダウンした場合、エビはウイルス感染に対して抵抗性を示した。
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (5件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (3件) (うち外国 1件)
Molecular cloning and characterization
巻: 25(2-3) ページ: 94-100
Fish and Shellfish Immunology
巻: 28-2 ページ: 571-578
巻: 28-3 ページ: 701-710
Letters in Applied Microbiology
巻: 50-1 ページ: 112-119
Journal of Virological Methods
巻: 162-1 ページ: 81-87
http://www.agr.miyazaki-u.ac.jp/~fishery/staff/staff07/