研究課題
基盤研究(C)
グルコース、L-トリプトファン、フェントン試薬の反応物から変異原性物質を単離し、その物質を新規化合物アミノベンゾアゼピノキノリノン誘導体(ABAQ)と同定した。Ames試験、チャイニーズハムスター肺細胞を用いる小核試験、マウス個体を用いるコメットアッセイ及び小核試験により、ABAQがin vitro及びin vivoで遺伝毒性を示すことを明らかにした。また、ABAQが糖尿病モデルラット尿中に含まれていることを明らかにした。
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Chemical Research in Toxicology
巻: 22 ページ: 1588-1593
Synlett
巻: 11 ページ: 1781-1784