研究課題
基盤研究(C)
我々はヒトアクアポリン2(AQP2)を安定的に発現しているMDCK細胞では、刺激前に細胞内に存在するアクアポリン-2のプールが、刺激に対して、何らからの理由で頂部細胞膜の特定の部位に移動し、細胞内エンドソームに移動する。この研究で、頂部細胞膜にこの蛋白を係留する役割を果たすのはコレステロールの関係する膜微小ドメインのようなカベオリン関連ドメイン成分や糖脂質、特にシアル酸などの成分が関係していることが判明した。
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