研究課題
基盤研究(C)
糖転移酵素遺伝子FUT2とFUT3はABO式及びルイス式血液型抗原の合成を制御している。これらは集団に特徴的なものを含む多型に富み、さまざまな生体内作用や疾患感受性に関与していることが示されつつある。当該研究では、こうした研究を推進するための多数検体解析を目的とし、一塩基多型のみならず遺伝子コピー数多型を検出する新規解析法を開発し新たな遺伝子多型を見出した。さらに培養細胞を用いた転写調節領域の解析と生活習慣病との相関解析を実施した。
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Transfusion
巻: 21
doi:10.1111/j.1537-2995.2011.03485.x.
巻: 51(4) ページ: 762-769
http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/foren