研究課題
基盤研究(C)
COPD患者における閉塞性換気障害を評価する手段として、ADCTと呼吸機能検査のパラメータを比較する。周波数依存性・呼吸周期依存性をもってレジスタンスの上昇を認めるCOPD患者は、% 1秒量、1秒率、残気量、残気率がレジスタンスの上昇を認めない群よりも悪化していた。同様にADCTの指標である6次分枝のレベルでのT/D比が高値であった。R5-R20は、6次分枝レベルでの気道内腔径と負の相関を、気道壁面積%と正の相関を示した。
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