研究課題
基盤研究(C)
本研究では、血液透析膜の透析液側に水素ガスや一酸化窒素(NO)ガスを流し、透析膜表面をそれらの溶存ガス放出表面とすることで、透析膜表面の生体適合性を改善することを目的とした。透析液にガス交換器を介してNOガスを付加するシステムを構築し、そのシステムにより、透析膜から十分にNOを付加できること、またメトヘモグロビンを過剰に生成することなく、血液中の血小板活性化を抑制できることを明らかにした。
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