研究課題
基盤研究(C)
我々は本研究で細胞膜分子CD147/basiginは悪性黒色腫細胞の解糖系を制御することで増殖、浸潤、転移を促進すること、また細胞膜上でintegrinと共存し、その下流のfocal adhesion kinase(FAK)のリン酸化を介して基質に対する接着更には局所浸潤を制御していることを明らかにした。これらの知見はCD147/basiginが皮膚癌治療の標的分子となり得ることを示している。
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