研究課題
基盤研究(C)
樹立した各分化段階にあるラット初代培養オリゴデンドロサイトにUVを照射した(0-10 J/ m^2)。抗MBP抗体、抗GFAP抗体、および抗6-4PP抗体を1次抗体として免疫細胞蛍光染色を行った。核DNA蛍光量あたりの6-4PP蛍光量を、照射直後、および各修復時間サンプルにおいて計算し、各分化段階にあるオリゴデンドロサイトの6-4PP修復能すなわちNER活性を測定し、オリゴデンドロサイトの分化に伴う修復能力の変化について検討した結果、NER活性は細胞分化により変化することが示唆された。この分化による修復活性の違いについて検討を行ったところ、PCNAなどの修復関連蛋白の発現量の差があり、様々な修復関連蛋白の発現量の差が修復力の差に繋がるのではないかと推測された。
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