研究課題
基盤研究(C)
F344ラットにlipopolysaccharide(LPS)を用いて前立腺炎を誘発するモデルを確立し、heterocyclic amineの一つである2-amino-1-methyl-6-phenylimidazo[ 4, 5-b] pyridine(PhIP)を用いて前立腺の発癌誘導を行うと、LPSによる炎症を合併したラットの前立腺でより高頻度に前立腺上皮の異常増殖を認めた。また、ヒト前立腺においてmast cellやmacrophageの浸潤が癌の発生や進展に促進的に働く可能性が生検組織を用いた臨床病理学的研究から分かった。
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