研究課題
基盤研究(C)
胎児心拍数パターンの分析から2つの脳機能のstateを間接的に評価することができる。正常胎児では両者の出現rhythmが在胎33週には得られるが、ストレス下にある胎児発育遅延例では遅れる。中大脳動脈の血流速度はactive stateでは、inactive stateに比べてばらつきが大きくなる。Rhythmのテストを受けた143児は3歳をめどに、発達心理学的検査を行う予定である。完了した児16例ついてはまだ一定の結果は得られていない。
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