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2011 年度 研究成果報告書

蓋膜構成タンパク遺伝子変異による難聴の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 21592153
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関信州大学

研究代表者

茂木 英明  信州大学, 医学部, 助教 (60422698)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード内耳 / 遺伝子 / 感音難聴 / 細胞外マトリックス
研究概要

内耳の蝸牛蓋膜の異常による感音難聴では、それを構成するタンパクをコードする遺伝子変異が原因のひとつと考えられている。本研究では先天性感音難聴患者における、これら遺伝子の変異解析を行った。新規遺伝子変異が見いだされたことと、常染色体優性遺伝形式をとる先天性難聴において、この遺伝子変異が高頻度に認められることが明らかとなった。遺伝形式と聴力のパターンから、これら蓋膜構成タンパクの遺伝子変異を推測、解析し原因診断が可能である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] TECTA遺伝子変異による難聴患者の遺伝子解析と臨床像「優性遺伝形式をとる遺伝性難聴に関する調査研究班」2010

    • 著者名/発表者名
      茂木英明、西尾信哉、橋本繁成、工穣、宇佐美真一
    • 学会等名
      研究成果報告会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2010-02-28

URL: 

公開日: 2013-07-31  

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