研究課題
基盤研究(C)
ヒト培養線維柱帯細胞をデキサメサゾン添加状態で2週間培養しメチル化状態の変化をメチル化アレイにより網羅的に解析した。その結果有意にメチル化状態が変化した23遺伝子を検出した。それらの遺伝子のうち、RICS, RGS6, GPR126遺伝子の機能解析を施行した。その結果、ゲノムのメチル化状態の変化が単純な遺伝子発現の量的な調節にとどまらず、mRNAのスプライシングなど、遺伝子発現の質的な変化にも関係していることを示唆する所見を得た。
すべて 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (2件)
J Allergy Clin Immunol
巻: 126 ページ: 1310-1312
Br J Ophthalmol
巻: 94 ページ: 513-518
Invest Ophthalmol
巻: 51 ページ: 151-155
Proc Natl Acad
巻: 106 ページ: 12838-12842
巻: 50 ページ: 4646-4652
巻: (in Press)
Invset Ophthalmol