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2011 年度 研究成果報告書

生体肝移植乳児症例における免疫抑制療法の長期においての成長・免疫機能への影響についての研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21592279
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 小児外科学
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

岡島 英明  京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (20308604)

研究分担者 猪股 裕紀洋  熊本大学, 医学薬学研究科, 教授 (50193628)
研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード先天性消化器疾患
研究概要

乳児期に肝移植を受け、5年以上経過し、術後カルシニューリンインヒビターを主体とした免疫抑制療法行っている小児例20において、成長及び免疫学的影響について検討した。身体的発育について、術前みられた成長障害は改善がみられた。Th1/Th2からみた免疫バランスは、通常Th2優位となっている乳児期よりTh1インヒビターであるカルシニューリンインヒビターを主体とした免疫抑制療法行っているが全例でTh1優位の正常小児パターンを呈しており、移植後免疫抑制療法が免疫バランスに影響していることはなかった。

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 日本における小児の肝移植

    • 著者名/発表者名
      岡島英明、猪股裕紀洋
    • 雑誌名

      小児科

      巻: 52巻第1号 ページ: 63-71

  • [学会発表] 外科医の立場からみた小児肝移植

    • 著者名/発表者名
      岡島英明、猪股裕紀洋
    • 学会等名
      第113回日本小児科学会

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公開日: 2013-07-31  

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