研究課題
基盤研究(C)
敗血症モデルマウスを作製するのに適したLPSの基礎検討は困難であった。LPS単独投与したマウスが生存している場合でも、炎症性サイトカインであるTNFを抑える薬剤と併用すると死亡することから、炎症性サイトカインは生体防御反応において必要不可欠であると考えられた。一方、肝不全と関連がある小腸において、敗血症でも認められる高血糖状態と同じ糖尿病では、骨髄由来のCajal細胞との融合が減少していることを発見し雑誌に報告した。
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J Gastroen Hepatol J Gastroen Hepatol
巻: 26 ページ: 1072-1078