研究課題/領域番号 |
21592605
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
小西 郁理 長崎大学, 病院, 客員研究員 (00572380)
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研究分担者 |
星野 倫範 長崎大学, 病院, 講師 (00359960)
西口 美由季 長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (10253676)
日高 聖 長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (10389421)
藤原 卓 長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (00228975)
佐藤 恭子 長崎大学, 病院, 助教 (70404499)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | アメロジェニン / 骨芽細胞 / 骨形成 / 受容体 |
研究概要 |
アメロジェニンは骨芽細胞内で約23種類の転写因子を活性させた。これら転写因子をin silicoにてデータマイニングを行った結果。ERKシグナル、Wnt/β-cateninシグナル、TGF-β・BMP/ Smadシグナルの3種類のパスウェイを介していると考えられた。そこで、これらシグナルを介しているかどうかリン酸化抗体を用いて検証した結果、Smadシグナルに変化は見られなかったのに対し、ERK、β-cateninの活性化が認められた。以上の事から、CD63, LAMP1以外のアメロジェニンの新規受容体としてWnt受容体であるFrizzledファミリー等の関連性が示唆された。
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