研究課題
基盤研究(C)
ブラッシング刺激によって感覚運動野、補足運動野、前頭前野、島皮質、および帯状回で賦活がみられた。前頭前野と補足運動野では右脳優位性が認められた。また、ブラッシング刺激は神経認知検査のスコアを向上させ、認知、記憶、感情の発現に重要な前頭前野の神経活動をも高めることが示唆された。これらの結果により、ブラッシングによる口腔ケアが高齢者の認知機能向上に役立つことが神経科学的に明らかとなった。
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教育医学
巻: 57巻、4号(印刷中)
神奈川歯学
巻: 46巻 ページ: 7-17
Neurosci Res
巻: Vol.71 ページ: e368-9
http://www.imbs-mastication.org/