研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、採血・静脈注射を行う際に静脈の選択を個人の経験や技術ではなく数値的な根拠をもって選択する、その補助的な情報を提供できる可能性を示すことである。本研究では、皮静脈周辺の近赤外線領域(780nm)の反射光を画像に取り込み、画像処理によって、静脈血管がどのくらの太さであるかを『幅』として、どのように走行しているかを『走行の傾き』として静脈血管の走行を数値化することを可能にした。
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