研究協力者 |
中込 洋美 山梨県立大学, 看護実践開発研究センタ-緩和ケア, 認定看護師
藤森 玲子 北杜市, 立甲陽病院, 看護師長
星野 裕美 加納岩総合病院, 看護師長
中瀬 一 北杜市, 立甲陽病院, 副院長
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研究概要 |
本研究の目的は,外科系病棟の看護師の術後疼痛管理に関する実態と術後疼痛管理に関する教育プログラムの実施効果について明らかにすることである.外科系病棟の臨床看護師1, 333名(回収率84.4%)を対象に,独自に作成した質問紙による全国調査を実施した.結果から,看護師は術後疼痛を理解し,鎮痛緩和に向けたアプロ-チを行っていたが,術後疼痛管理に対して満足度や自信がないことが明らかになった.さらに,講義とテキスト視聴覚教材を活用した教育プログラムの実施により,主観的評価や実践が高くなり,教育プログラムの効果が明らかになった.
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