研究課題
基盤研究(C)
B細胞の活性化制御に関わるシグレック-2と、自然免疫の防御因子であるマンナン結合タンパク質(MBP)に着目し、合成リガンドを用いてそれらの機能を解明した。特にシグレック2の研究では、当該レクチンを強く阻害する物質を見出し、B細胞活性化の抑制を解除することに成功した。本物質はマウスのインフルエンザ感染を有意に抑制し、医学・薬学的応用の可能性が示された。
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http://www1.gifu-u.ac.jp/~kassei1/