研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、幼児と高齢者の世代間交流を教育プログラムとして捉え、計画的で継続的な世代間交流が特に高齢者の主観的健康度、ひいては「生き甲斐感」、身体活動量にどのような影響を与えるのかを明らかにすることも目的に実施した。本研究を通して、高齢者と幼児との交流にはなんらかの意義があること,しかしイベント的な交流のみに偏っており保育者が日常的で自然な交流を望んでいること,その自然な交流が困難となっている原因には施設間の精神的な壁の存在が考えられること,が明白となった。
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http://www.canterbury.ac.nz/Spark/Project.aspx?projectid=137