研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では主に次の2つの課題が達成された。(1)環境問題をシミュレートし,集団リアリティの高さに定評のある仮想世界ゲームに基づいて,それをコンピュータ・ネットワーク上で実施できる仮想世界ゲーム電子版を開発した。これを運用し,複数回のゲームを実施した。(2)得られたデータに基づき集団状況のリアリティ形成モデルを作成した。多数の変数の中から集団状況のリアリティ指標に影響を及ぼす変数として,「集団状況へのコミットメント」と「集団活動への実際の参加」の度合を選びだした。
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Japanese Journal of Applied Psychology
巻: 37
実験社会心理学研究
巻: 49 ページ: 149-159
群馬大学社会情報学研究論集
巻: 17 ページ: 37-45