研究課題
若手研究(B)
従来法では大局的な特徴と局所的な特徴を用いた方法がある.ここでは,画像から2つの情報を抽出して各々で類似度を測り,それを統合して識別することを考える.しかし,どちらの情報が有効であるかは状況によって異なるはずである.そこで,新しい認識法の枠組みとして,画像が来てから大局情報と局所情報のどちらを優先させるかを適応的に選択させることにした. 13シーンを含む公開データセットを用いた実験により提案手法の有効性を評価し,これまでの1位を上回る精度を得ることができた.
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