研究課題
若手研究(B)
本研究では,適応共鳴理論と自己組織化マップを用いてカテゴリマップを自動で生成する手法を開発した.カテゴリ数が未知な分類問題である表情分類を対象として,本研究で独自に作成した表情画像データセットを用いて評価した.本データセットは, 10名の被験者に対して最大20週間の画像列から構成される.評価実験では,表情の空間的な分布と時間的な関係が同時に表現できた.また,ロボットビジョンにおける一般物体認識に応用し,提案手法の拡張性を示した.
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知能と情報(日本知能情報ファジィ学会誌)
巻: Vol.23, No.2 ページ: 157-169
IEICE Trans. Inf. & Sys
巻: Vol.E94-D, No.1 ページ: 127-136