研究課題
若手研究(B)
本研究では,心的な内部状態を持つ数理モデルの機能性を検証するための,人とロボットのインタラクション実験を設計・実施した.実験ではロボットに2つのタイプ(反射的注視と意図的注視)のモデルを実装し,人が受ける印象の違いを質問紙により調査した.結果, 2つのタイプのロボットはそれぞれに有効性を発揮する場面が異なる可能性があることが分かった.また,他者と注視意図を共有しようとする状態の概念分析から,その数理モデルの実現に必要とされるメカニズムを特定した.
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科学哲学
巻: 44(2) ページ: 29-45
オンライン予稿集
巻: (CD-ROM) ページ: 5-1
Proceedings of the 9th IEEE International Conference on Development and Learning
巻: No.101
インタラクション2010ディジタル予稿集
巻: (CD-ROM) ページ: 6-1
http://www.jaist.ac.jp/~t-konno