研究課題
若手研究(B)
本研究では同一の単結晶からの中性子およびX線回折データを相補的に利用することで、研究者の恣意性を排した蛋白質水和水の構造決定を可能とする手法を開発した。更に、水和水が重要とされる不凍蛋白質の抗凍結活性について、変異体を用いた作用部位の特定と、中性子およびX線を相補的に用いた構造解析により、抗凍結活性に対する水和水の役割の解明に成功した。
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