研究課題
若手研究(B)
本研究はより安全で効率的な低侵襲内視鏡手術のため,高い信頼性を持つ細径の多自由度マニピュレータを開発することを目的とする.複数の微小なギヤの組み合わせによる新たな駆動方法を提案し,多関節の円筒状のフレームを少ない機械要素で駆動可能とする. 1関節を最小の屈曲ユニットとし,複数ユニットを連結させることで,直径5mmの2自由度屈曲マニピュレータ及び直径3mmの1自由度屈曲マニピュレータの試作に至った.
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