研究課題
若手研究(B)
本研究では高齢者の転倒予防を目的とし,簡便かつ定量的に身体機能を計測・評価するために,足指力計測器と膝間力計測器を開発した.対象者は虚弱高齢者を含む130名である.その結果,足指力の左足を24N,膝間力を100Nとして転倒リスク指標の閾値を設定したところ,オッズ比9.11が得られ,82%の確率で転倒リスク高齢者をスクリーニングできることが示唆された.
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IEEE, Medical Engineering & Physics (in press)
電気学会論文誌 130-c
ページ: 267-274
電気学会論文誌C 130(12)
ページ: 2210-2218
Medical Physics and Biomedical Engineering 2009 ; proceedings
http://thcu.ac.jp/yamashita/index.html