研究課題
若手研究(B)
本研究課題では, 多面体を用いた縫合後の立体形状予測法を完成した.それは縫合後の 3 次元縫合線が一般的な捩れ角度を持つ場合の,縫合によって再現可能な領域が最大となる最初の側面の立ち上がり角度を算出する式を得ることにより,実現した.またすべての多面体モデルについて,次の 2 点を明らかにした.(1)隣接する側面の立ち上がり角度が等しいときに,母線ベクトルの制限長が最大になる.(2)母線ベクトルの制限長が最大となる最初の側面の立ち上がり角度が 2 個存在する.
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繊維学会誌
巻: 39 ページ: 28-342
繊維製品消費科学
巻: 51 ページ: 568-579