研究課題
若手研究(B)
レモングラスは調味料や香料として世界的に広く利用されているハーブであり、鎮痛や消炎作用を目的として用いられるが、その分子メカニズムは明らかになっていない。本研究において、我々はプロスタグランジン産生に重要な酵素であるCOX-2や生活習慣病の分子標的であるPPARを指標としてレモングラス精油の評価を行い、レモングラス油主成分のシトラールがCOX-2を抑制し、PPARを活性化することを同定した。
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Biosci Biotechnol. Biochem. 75
ページ: 1010-1012
Biochim.Biophys.Acta. 1801
ページ: 1214-1220
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