研究課題
若手研究(B)
コンテナを輸送する船舶は、時刻表にしたがって、定められた航路を定期的に運航する。この航路の決め方により輸送の効率性が定まる。本研究は、この効率性が高くなるように航路を設計する数理モデルを開発することを目的としている。コンテナ輸送では、複数の異なる荷主のコンテナを一隻の船舶に混載する。この際、船舶の稼働率をできるだけ高く保つようにネットワークを設計することが重要である。そのために多品種フロー問題を拡張したモデルを開発した。
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