研究課題
若手研究(B)
外来樹木トウネズミモチと在来樹木ネズミモチでは、果実(種子)形成に至るまでの遺伝的隔離機構は完全ではなく、野外環境下での雑種の定着は、開花時期の差異または種子の発芽、生育阻害によって制限されていることが明らかになった。また、クスノキを対象とした研究では、22のマイクロサテライト遺伝マーカーの開発に成功し、H-W平衡からのずれや連鎖不平衡の程度が、集団によって異なる可能性を示した。
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