研究課題
若手研究(B)
読解を助けるのに有効な補助手段の効果と機能について考察を進めた。有効な補助手段としては、読解ストラテジートレーニング、メタ認知の促進、学習オーガナイザー、概念図や表、階層マップ、教授マップが挙げられるが、これらの読解における機能と、教材作成時における問題点について検討した。これらは、知識が構造化されることが読解を助けるという考えに基づいており、日本語の文章構造の特性を考えると、話題の逸脱や拡張をどのようにこれらの理解モデルに取り込むことが出来るかが重要となる。
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