研究課題
若手研究(B)
健康の内生性を考慮した高齢者の受診行動・退職行動をセミパラメトリックに分析するための、統計モデルの開発を行った。医療需要関数におけるカウントデータ分析での誤差項をセミパラメトリック化したところ、正規分布を拡張した誤差項を有する推定方法が優越した。受診日数が単一のものと、受診の有無と一度受診した後の日数が異なるものから有限混合分布モデルに拡張したところ、従来のモデルよりも、劣っていないことが確認された。
すべて 2011 2010
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
医療経営論叢
巻: 4巻 ページ: 57-67
巻: 3巻 ページ: 41-50