研究課題
若手研究(B)
日本が直面する最大の問題の一つである少子化の解決の方策として、ワーク・ライフ・バランスの推進が提起されてきた。本研究は、家庭内分業と雇用という2つの側面から、ともに家計を支えあうデュアルキャリア夫婦の可能性について検討した。家事分担についてはスキルや働き方の影響が無視できないこと、雇用については単にフルタイムやパートといった雇用形態のみならず、セクター(公的・私的)の区分による違いも大きいことを見出した。
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家族社会学研究
巻: 23巻1号 ページ: 96-102
社会学評論
巻: 62巻3号 ページ: 301-318
『第3回家族についての全国調査(NFRJ08)第2次報告書第1巻:家族と仕事』(日本家族社会学会全国家族調査委員会)
ページ: 55-73
巻: 22巻1号 ページ: 52-63