研究課題
若手研究(B)
文化財保護と障害者福祉の公共性に差異があることを認め、城郭のバリアフリー整備の現状と可能性を明らかにした。(1)多くの城郭でバリアフリー整備を検討しているが、地形や建物の特性により実際のバリアフリーは行われていない。(2)文化財の保存にかかわらない方法(人的介助等)でバリアを解消しようとしている。(3)バリアフリー整備の4つの条件は、歴史的行事を理由に、期間を限定して、仮設の工事で、対象者を限定して、である。
すべて 2009
すべて 学会発表 (1件)