研究課題
若手研究(B)
本研究では,青年期にみられる自己破壊に対する構造化筆記を用いた介入法を開発し,その効果を検証することを目的とした。研究1では,文献研究,有識者調査,および予備実験を通して,構造化筆記法が開発された。研究2では,介入実験によって,開発された筆記法が,特には,感情調整の自信および感情の受容という感情調整指標に対して効果を及ぼすことが示され,また,自己破壊についても一定の効果をもつことが示唆された。
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青山学院大学教育人間科学部紀要
巻: No.2 ページ: 123-132
パーソナリティ研究
巻: Vol.18 ページ: 12-20
DOI:10.2132/personality.18.12