研究課題
若手研究(B)
本研究の第一の成果は,左右分離漢字を構成する各部品の持つ意味と,その部品を含有する単漢字の意味との一致性に関する評定調査の結果をデータベース化したことにある。さらに,2つの実験から,漢字を構成する部品の音韻情報が,漢字処理に影響を及ぼしていることが確認されたことが第二の成果であった具体的には,先行呈示された右部品の音韻情報によって,右部品を共有する近傍漢字でかつ同音であるlexiconが活性化することが示唆された。
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http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/-cfujita/text/norm-of-transparency.pdf