研究課題
若手研究(B)
本研究では、吃音がある小・中学生の包括的・総合的バッテリーの開発を目指し、(1)国際生活機能分類に基づく幼児・児童吃音実態調査、(2)包括的・総合的評価バッテリーの作成及び有用性の検証を行った。その結果、(1)活動・参加の制約に、吃音、発達・情緒、環境の各要因が関わっていること、(2)評価バッテリーに、評価や指導計画立案に必要な作業の軽減や保護者への説明のわかりやすさの向上等の利点があることが明らかになった。
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特殊教育学研究
巻: 49, 3 ページ: 305-315
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