研究課題
若手研究(B)
マイクロギャップ誘電体バリア放電方式によるマイクロプラズマのチューリング型自己組織構造を、プラズマフォトニック結晶の実現の1つの方法として提案し、これに適した自己組織構造発生の条件を実験的に検討した。自己組織構造の維持機構を明らかにするため、珪酸ビスマス結晶のポッケルス効果を用いて、誘電体表面の電荷の蓄積量の測定システムを構築した。自己組織構造の微細化には、誘電体材料の低い導電率、低いガス速度、電極のパターニング、および電源の周波数調整が有効であることを実証した。
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IEEE Transactions on Plasma Science in print
Transactions of the Materials Research Society of Japan Vol.34、No.4
ページ: 267-270
電気学会研究会資料 PST-09-49、PPT-09-49、ED-09-93
ページ: 41-46
電気学会研究会資料 PPT-09-2、ED-09-24
ページ: 7-12