研究課題
若手研究(B)
本若手研究(B)においては、α-置換ジアゾカルボニル化合物という反応性に富んだ化合物の反応性をうまく利用した有機合成法を探求することにより、既存の有機合成では構築困難または多段階合成が必要とされる有用化合物群の直接的合成法を発見することを目的とした。その成果として抗がん作用物質の部分骨格としてよく見られる炭素7員環化合物、β-ケトカルボニル化合物およびアジリジンなどを効率的に合成する手法の開発に成功した。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
Chem.Lett. 40
ページ: 326-327
Chem.Asian J. 6
ページ: 607-613
Chem.Commun. 46
ページ: 6810-6812
Org.Lett. 12
ページ: 1668-1671
J.Am.Chem.Soc. 131
ページ: 11280-11281
J.Am.Chem.Soc 131
ページ: 6614-6617
http://kuchem.kyoto-u.ac.jp/yugo/index.html