研究課題
若手研究(B)
側鎖にピレン部位を導入したポリキノキサリンを合成し、その蛍光発光特性と円二色性が溶媒依存的に変化することを見出した。また、側鎖としてクロロオクチル基と(S)-2-メチルブチル基を有するポリキノキサリンを合成することで、可視光領域に選択反射を有するポリキノキサリン薄膜の作成にも成功した。さらに、この選択反射光の掌性を異なる溶媒蒸気によるアニーリングによって可逆に制御することにも成功した。
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J. Polym. Sci. Part A : Polym. Chem.
巻: 50 ページ: 1564-1571
DOI:10.1002/pola.25926
J. Polym. Sci. PartA : Polym. Chem.
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DOI:10.1002/pola.24871