研究課題
若手研究(B)
本研究は一般的な構造物の振動を対象とし、その振動制御系構築に際して新たなアクチュエータを提案する。在来のアクチュエータでは、構造物への設置位置により、制御スピルオーバが生じる。これに対し本研究で提案するアクチュエータは、構造物のどの位置に設置しても制御スピルオーバを引き起こすことがない。はじめに、アクチュエータの形状を提案し、実験により提案したアクチュエータの特性を確認し、制御スピルオーバが回避できることを実証した。
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