研究課題
若手研究(B)
本課題では,光により機能制御可能な光機能制御ゲルマイクロツールを用いたオンチップ微細作業に関する研究を行った.主な成果としては,(1)細胞へのゲルツールの選択的固定方法として,フォトクロミック材料のスピロピランをゲルツールに導入し,紫外・可視光照射による可逆的な細胞付着制御,(2)細胞内の環境計測を目的とした,ロイコクリスタルバイオレットの紫外・可視光照射による可逆的なpH制御による選択的pH応答性リポフェクションによるゲルセンサの細胞導入,が挙げられる.
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Journal of Robotics and Mechatronics Vol.22
ページ: 631-638
http://www.biorobotics.mech.nagoyau.ac.jp/research/Robomec2010/Robomec2010_maruyama_cell.pdf
http://www.biorobotics.mech.nagoyau.ac.jp/research/21stCheminas/21Cheminas_maruyama.pdf