研究課題
若手研究(B)
本研究では、「バッキーゲル素子」と呼ばれる、カーボンナノチューブとイオン液体、高分子材料で構成されるソフトアクチュエータ/センサ素子のプリント手法による作製法について基礎的検討を行った。バッキーゲル素子の成型過程において、プリント技術を適用することで、通常の手作業では実現が困難な精度で製作することが可能となる。小型素子や複雑な形状の素子、また、電極のパターニングによる新たな機能を持つ素子を作製し、応用の可能性を検証した。
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Advanced Robotics Vol.24, No.10
ページ: 1471-1487
Electronics and Communications in Japan Vol.93, No.1
ページ: 1-8